コラム
スタッフ座談会:「ap bank fes '25」の愉しみ方

いよいよ来週末の開催となった「ap bank fes '25」。ap bank fesとして初めての室内開催ということもあり、ステージでもいろいろな演出を考えています。そこで制作・運営に関わっているスタッフで「ap bank fes '25の愉しみ方」と題して座談会を行いました。
――タイムテーブルが発表されましたね!
川北 ap bank fesに初めて参加される方もいると思うので簡単に説明すると、ap bank fesは、Bank Band with Great ArtistとBand Actという2つの要素で構成されています。
Bank Band with〜の部分はアーティストが入れ替わり登場して、Bank Bandのライブが終わったら転換があってBand Actになるというのが基本の流れです。
今回の東京ドーム公演では、その転換の時間を使いながら、パフォーマンスが入ってくるというのが特徴ですね。
森 パフォーマンスは、オープニングは1日目、2日目ともに東京QQQ、2日目はSaucy Dogの後にmaco maretsさんのパフォーマンスがあります。
それぞれ素晴らしいパフォーマンスなので、ぜひ観てほしいと思います。
――それともう一つ忘れてならないのは「Break1MOVIE」「Break2 MOVIE」という、それぞれ15分ぐらいの映像作品なんですが、これはどんな内容なんですか?
江良 ここでネタバレするわけにはいかないんだけど、今回のサブタイトルである「社会と暮らしと音楽と」ということから派生した、一つのフィクションとドキュメンタリーが混ざりあったような作品というんですかね。非常に興味深い作品になってると思います。個人的には、これはみなさんにぜひ観てほしいなと思ってます。それがそのままBank Bandのアクトにも繋がっていくと聞いています。
森 14:00スタートで20:00過ぎまで、と時間も長いので休憩の取り方のコツを言うと、まずBand Act→Bank Band→Band Act→Bank Bandという、大きくいうと4つの構造になっていて、そこにさっきも言ったパフォーマンスが入ってくることになっている。
その間に30分ぐらいのサウンドチェックの時間があるので、そこを狙ってトイレや食事をとってもらえると良いと思うんですよね。
――東京ドームにはさまざまな飲食店舗があるので、ウェブでチェックしてみてくださいね。
それに加えて能登の食材を使うというコンセプトで、クルックフィールズのチームがオフィシャルキッチン「kurkku kitchen for能登」をやってるので、各々で選んでみてもらえたらと思います。(オフィシャルフードについてはこちら)
森 フェスと言いながら、全体としてコンセプチャルな内容になっている感じなんですかね。
川北 ap bank fesを東京ドームでやるという意味が、きっと皆さんに届けられる内容になっていると思うので、全てを見て、聴いて、感じてもらえるといいと思ってます。
座談会参加スタッフ
川北裕己:ap bank fes制作担当
森正志:ap bank fes制作担当
江良慶介:ap bank fes映像コンテンツ担当
座談会進行 舛谷久美子 ap bank事務局